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2014年01月09日

住みやすい家にリフォームするコツ⑬

機能性壁紙のいろいろ
空気をかえる壁紙と汚れに強い壁紙

加湿器や除湿器、空気清浄器など空気を改善するための家電製品が数多く販売されています。それだけ大勢の人が空気に気をつかってるというわけです。住宅の壁紙にもそんな希望を叶えるいろんな機能の壁紙が開発されており、年々その数は増えています。

室内環境を整える壁紙

室内環境の改善に役立つ壁紙の機能の代表格は「消臭・抗菌」です。ペットを飼っている方や、長年の生活臭を改善できるリフォームの際には特におすすめです。
またリラックス効果が期待できそうな「マイナスイオン壁紙」があります。壁紙の表面に天然の鉱石を配合したもので、くつろぎたいリビングルームや子供の勉強部屋に良いかもしれません。その他、親水性高分子ポリマー（紙おむつに使われています）が働く「調湿壁紙」や「抗ウイルス壁紙」などもあります。

マイナスイオンで寝室の空気を心地よいものにする壁紙を

汚れや傷を防止する壁紙

次に「汚れ防止壁紙」ですが、壁紙に「エバーフィルム」という抗菌性のフィルムが加工してあり、特に汚れの気になるキッチンやトイレにおススメです。水拭きや中性洗剤以外にも、しつこい汚れには消毒用アルコールの使用も可能です。
キズや衝撃に強い壁紙は「耐久性壁紙」です。汚れ防止壁紙と同様に抗菌フィルムで加工してあり、キズに強いばかりではなく抗菌性にも効果があります。そういう意味では耐久性壁紙は、やはりペットがいる家庭で効果を発揮するでしょう。ひっかきキズに対しては一般壁紙の１０倍の強さがあるとされています。

みんなが集うリビングや汚れの気になるキッチンには汚れがつきにくい壁紙を

これからの内装リフォームの際には、各部屋の用途に合わせて壁紙を選択していくのがいいでしょう。

富と豊かさが怒涛のように皆様のもとに来ますように！

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2013年11月27日

住みやすい家にリフォームするコツ⑫

畳のリフォームで気分よく新年を迎えましょう！

一般的に畳の寿命は１０年といわれています。
畳表（ござ）は両面使えるので畳表を一旦はずし裏返して取付、畳縁を新しくすることを裏返しといい3～５年を目安に行います。
裏返しができるのは一回限り、表面が傷まないうちに行うのがポイントです。
また畳床をそのまま使用し、上にかぶせる畳表と畳縁を新しいものに交換することを表替えといい、7～8年を目安に行います。
踏んだ時に凹みを感じたら、畳床の交換時期、１０年を目安に新畳と入れ替えましょう。
こうした畳のリフォームは、和室のイメージを変える良いチャンス。特に畳縁は色や柄が豊富にあるので、こだわって選びたいものです。
最近はカラー畳や半畳など、モダンな和空間を創るのに欠かせない人気の畳もあります。
また堀ごたつや床下収納などは、畳のリフォーム時にあわせて行ういい機会です。
新しい畳で新年を気持ちよく迎えたいですね。

富と豊かさが怒涛のように皆様のもとに来ますように！

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2013年10月26日

住みやすい家にリフォームするコツ⑪

タッチするだけで簡単節水
進化を続けるバス水栓色々！

シャワーのお湯はこまめに止めると、節水だけでなく光熱費の節約にもなります。
わかっているけれども、ついつい流しっぱなしにしてしまうという方、水栓を交換すれば、悩みを丸ごと解決できます。力を入れずに触るだけでお湯の出汁止めができる水栓なら、簡単に省エネ効果を得られます。

ワンタッチ操作で簡単

これまでの握ってひねるタイプの水栓は石鹸ですべる手や、シャンプー中の状態では操作も大変でした。
ワンタッチタイプの水栓では、そんな不便も解消。指先だけで止められるので、必要な時だけお湯を使うことができます。これまで止めるのが面倒と、無意識のうちに流したままだったお湯が節約できます。
力を入れずにＯＮ/ＯＦＦするだけですから、子供からお年寄りまでだれでも手軽に節水に参加できます。誤作動防止やチャイルドロックなど、安全の機能も搭載しています。

軽くボタンを押すだけの水栓

省エネ仕様

節水仕様はお湯を作るためのガスや電気のエネルギー削減にも役立ちます。地球環境にも優しく、家計の負担も軽くしてくれます。
「湯水のように使う」という表現がありますが、お湯や水はいくら使っても良いというものではありません。バスタイムに手元からの省エネを考えてみてはいかがでしょう？

カウンターと一体型の機能的なデザイン

光熱費比較
従来品と比べてどのくらいお得・・・・？
水道代・・・・・・・・年間およそ６０００円
ガス台・・・・・・・・年間およそ１１０００円

富と豊かさが怒涛のように皆様のもとに来ますように！

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2013年10月15日

住みやすい家にリフォームするコツ⑩

浴室暖房乾燥機は優れもの！

最近の浴室乾燥機は１台で換気・乾燥・暖房・涼風ができる浴室暖房乾燥機が一般的になりました。

衣類乾燥で家事が楽に！

浴室乾燥機といえば、「洗濯物を浴室で乾かせる」ということです。働く主婦はもちろん、天気が悪い日や花粉の時期など、外に洗濯物を干せない時期に大活躍。
生乾きでにおったり、洗濯物で部屋が占領される室内干しに比べ、浴室乾燥ならカラッと乾燥させスッキリお部屋を保てます。
乾燥機付きの洗濯機ではシワクチャになってしまう洗濯物も、シワを気にせず干せるのも魅力です。

暖房機能で安心入浴

これからの時期、寒いお風呂に入るのは億劫ですね。暖房機能であらかじめ暖めおけば、冬のお風呂も快適に。お年寄りや血圧の高い方も安心してお風呂に入る事が出来ます。
この暖房機能は近年増加しているヒートショックを防ぐ機能としても注目されているのです。

リフォーム時も設置可

浴室暖房乾燥機には天井埋め込みタイプ、天井取付タイプ、壁掛けタイプがあります。お風呂の入替の予定があるなら天井埋め込みタイプがスッキリとした空間が保てます。
たとえお風呂の入替の必要なくても、既存の換気扇をハズして取り付け可能な天井取付タイプや、壁掛けタイプで比較的簡単に取り付け可能なので、リフォームにも適しています。
導入の際には家族構成や入浴方法を考えて、必要な機能を選びましょう。

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2013年10月08日

住みやすい家にリフォームするコツ⑨

継ぎ目が気にならないキッチン

キッチンのカウンターとシンクの継ぎ目は隙間に汚れが詰まりやすく、掃除もしにくいので気になるところです。
この厄介な継ぎ目のないキッチンが増えています。
例えば人造大理石のカウンターとステンレスのシンクの組み合わせのものでは、接合部に樹脂を充填することで、気になる隙間がなくなりました。
またカウンターとシンクがどちらも人造大理石のものでは、段差や隙間を極限までなくし滑らかな状態を実現しました。

シンクと排水口部を一体成型にし、お手入れが簡単なものもあります。
このような工夫により、キッチンはますます衛生的で、スッキリきれいになっているのです。
いつでも清潔できれいなキッチンを保つことができてうれしいですね。

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2013年08月31日

住みやすい家にリフォームするコツ⑧

安眠・快眠できる寝室

暑く寝苦しい夜から解放される９月、もっとよく眠れるよう寝室を見直してみませんか。
あまり知られていませんが、窓と眠りも深く関係しています。

１日の1/3が寝室

「寝る子は育つ」と言われるほど、睡眠は人間の健康に大きく作用します。それは子供だけではありません。日々、様々なストレス抱える大人たちにはよく眠れることはとても重要なことです。
特にシニアの方々にとって睡眠時間は食事と同様に大切な時間。ぐっすり眠れる部屋づくりで、生活の快適度はさらにアップします。
１日８時間睡眠としたら、1日の1/3を寝室で過ごしているのです。

採光や照明の調節も大切

まず寝室は北側に置くことで光の入る量は南側より1/3となり、落ち着いた空間になります。寝室の窓を低めにして窓から入る光は部屋の床面近くを主に明るく、照明は間接照明を使いましょう。
複層ガラスの窓の間にブラインドをつければ直接日光の明るさを調節できますし、外からの視線も気になりません。
また寝起きにかかる体の負担を考えると、高齢者にはベッドの寝室がおすすめです。

体内時計を考えた生活を

そして安眠のためには、生活時間のコントロールも大切です。ぐっすり眠ることと、すっきり起きることは深い関係があります。
明るい光を浴びて1日をスタートすれば、日中、体内時計が正常に作動し、食欲やsy小屋かな眠りを誘います。

この秋、寝室について一度じっくり考えてみてはいかがでしょう？

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2013年08月02日

住みやすい家にリフォームするコツ⑦

『タンクレス』にして狭いトイレもスッキリ

一般的なトイレの広さは１～1.5畳ほど。家の中で一番狭い空間といえます。
ただでさえ狭い空間にドンと大きな便器が置かれていると、圧迫感を感じてしまいます。
そこでトイレをタンクレスに替えてみませんか？
それだけで空間が広く感じられ、グッと快適性が上ります。

こんなに狭い空間でもタンクレスなら・・・

タンクレストイレは名前の通り水を貯めておくタンクがないトイレです。高さが低くなり凸凹が少ないため、見た目もスッキリ。掃除の手間も軽減されます。
サイズを比べてみると、タンクレストイレは従来のものより奥行きが5～15㎝、幅が６㎝以上小さくなるものがあります。その分だけ空きスペースが広がり、狭いトイレでも立ち上がる時などにドアに身体をぶつけることもなくなり、イライラがなくなります。
また前方の空間に余裕が生まれ、手すりや手洗いカウンターなどが設置しやすくなります。手洗いカウンターの下を収納にすればお掃除用品をしまうことができ、さらにスッキリする事でしょう。

タンクレスならこんなに広々！

タンクレストイレは水道管に直接つないで水を流す仕組みになっているため、水圧の弱い場所ではうまく流れないことがあります。
高台に建つ家や３階以上の場所、集合住宅などでは、事前に水圧や水道管の太さを確認しておく必要があります。
最近では最低水圧が0.049MPaと水圧が弱い場所でも導入できるタイプの商品もあります。専用のブースターをオプションで設置することで水圧を補える場合もあるので、リフォームワークにご相談ください。

以前はタンクレストイレにリフォームしたくても、排水管工事が大掛かりで断念するケースがありましたが、現在では特別な工事をしなくてもすむような場合もあります。
一度ご検討してみてはいかがでしょうか？

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2013年06月21日

住みやすい家にリフォームするコツ⑥

塗装リフォームで我家をリフレッシュ！

外壁の塗替えを考えてるけど、いざ業者にお願いするが不安という方は多いのではないでしょうか？
予め、塗装工事にどんなステップがあるのかを知っておくと、いざ工事店を選ぶ際も役立つでしょう。

塗装の出来栄えは下地調整で決まる

塗装工事にはたくさんの手順があります。
悪徳業者の中には、安い金額で請け負って、必要な工程を飛ばし、施工を簡単に済ませてしまう場合が多くみられます。仕上がりはちょっと見ただけではわかりにくいのですが、品質や、寿命に大きく影響してくるので、しっかりと工事をしている様子を確認しましょう。

工程の中でも特に大切なのが、仕上がりや出来栄えを左右する下地調整です。
下塗りをする前に外壁のひび割れや損傷部、目地の補修する事をいいます。例えば、目地部分には雨水の侵入を防ぐシーリング剤を注入します。シーリングの密着性をよくするためにプライマーという接着剤を塗るのですが、見えないところまで丁寧に仕事をするのがプロなのです。

　
シーリングにひび割れがある場合は撤去します。
目地部分にしっかりシーリング剤が密着するよう、プライマーを塗ります。

　
プライマーを塗布後シーリング剤を注入します。
雨どいもきれいに塗装します。

上塗りは基本は２回です。

塗装リフォームは、様々な工程を経た上で成り立ちます。美しい仕上がりには下地工程が極めて重要なのです。１つ１つの工程に対し丁寧に取り組んでくれる工事店を選びましょう。

リフォームデザインコンテストに受賞した弊社施工例

メリハリのあるグリーンを基調としたツートンカラーがきれいです。

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2013年06月15日

住みやすい家にリフォームするコツ⑤

トイレも手間なしキレイの時代です！。

前回、お風呂は汚れのつきにくい、最新設備で掃除の手間を省きましょう・・・と提案しましたがトイレも同じです。最近のトイレがどれだけ進化しているのでしょうか？

毎日の家事の中で、「トイレの掃除が一番イヤ」という方はご自宅のトイレ、だいぶ古くなっていませんか？
お手入れのしにくい形状で、汚れや黒ずみのしみついたトイレは時間や手間をかけてもなかなかきれいにならず、掃除のしがいがありませんね。
一方、最新型のトイレを使うご家庭では「掃除が苦にならない」という声が多いようです。他には「掃除する回数が減った」「掃除しなくてもきれい」というコメントも・・・
最新型のトイレは昔のトイレとどこが違うのでしょうか？

まず最新型のトイレは掃除しやすい形状だという事。
死角や凸凹が少なく、気づいたときにサッと拭ける気楽さが取り柄です。また材質や機能を工夫して便器内に汚れがつきにくくしたことで、キレイが長続きします。見える汚れも見えない汚れも寄せつけず、掃除が必要と感じる事自体が減ったというわけです。

お掃除をラクにする機能がこんなに！

①うず巻水流
洗浄水を渦巻き状に勢いよく流すことで汚れをパワフルに落とします。

②フチなし形状
洗浄水の流し方を変えたことで汚れがつきやすかった噴射口をなくし、お手入れの手間が断然ラクに。

③拭きやすいフォルム
凸凹がなくつるっとしているので、汚れもサッとひと拭きで落とせるお掃除ラクラク形状です。

④お掃除リフト
便座が上に持ち上がるので汚れが溜まりやすい便座との間もサッと拭けます。

めざましい進化を遂げている最新型トイレ。掃除を担当することが多いミセスとしては、毎日使うものだからこそお手入れがラクなタイプのものを選んで気持ちよく暮らしたいですね。

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大阪市、豊中市、尼崎市でリフォーム工事を展開するリフォームワーク

大阪市周辺及び豊中市、尼崎市の方へ浴室リフォームキャンペーンを始めました

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2013年06月07日

住みやすい家にリフォームするコツ④

梅雨時の汚れやカビはお風呂リフォームで解決！

毎日入るお風呂はお掃除の手間も大変なもの。
そこで浴室リフォームで、汚れのつきにくい、最新設備に替えて家事の負担を減らしましょう。

一年中ジメジメしがちな浴室ですが、湿気の多い梅雨の時期は特にカビが繁殖しやすいすね。
カビをほおっておくとアレルギーの原因になる事もありますが、カビ取り剤のような薬剤は多用したくはないもの。映えてしまったカビを落とすのではなく、汚れが残らないよう浴室をきれいに保つのが理想。しかしカビの好む湿気や温度で、石鹸かすや皮脂汚れなどの環境が整った浴室では、それがなかなか難しいのが現状です。
従来の浴室で特に汚れが溜まりやすいのは、床や天井の隅、床と扉の隙間、またゴムパッキンや排水口周りも水垢やカビの温床となりやすい場所です。

しかし各メーカーによる研究の結果、最新型の浴室設備には様々な工夫がなされ、画期的に汚れがつきにくくなりました。
なかでも特に普及が進んでいるのはヌメヌメ汚れがつきにくく、ゴミ捨てが楽な排水口と清潔さを保てる乾きやすい床材です。

掃除がラクな排水溝！
排水口はヌメヌメ汚れに髪の毛が絡まって取り出すのも嫌になります。
そんなお悩みに取っ手付のヘヤキャッチャーが便利です。渦巻き状の排水の流れが毛髪やゴミをまとめて集めるので、手を汚さず片手でポンとゴミ箱に捨てられます。
ヌメヌメ汚れの解消には、雑菌が繁殖しにくい抗菌加工を施した排水口がおすすめです。

ＬＩＸＩＬ浴室排水口「くるりんポイ」の構造

床がカラリと清潔に！
従来の浴室の床は水はけが悪く、床に溜まった水分や皮脂汚れがカビや雑菌の発生源になっていました。
最近人気の「乾きやすい床」は、独特の模様状になった溝に秘密があります。この溝に沿って水が流れる仕組みで水はけが良く、床がカラリと乾きます。また、カビの栄養分になる皮脂汚れなどがこびりつきにくいという特長も。水はけの良い床でカビの発生を防ぎましょう。

ＬＩＸＩＬ浴室床「キレイサーモフロア」の構造

このような便利な最新の設備で、お風呂掃除の手間が省け浴室をキレイに保てるのならいうことなし。便利な最新設備を上手に取り入れて、毎日の家事の効率化につなげましょう。

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2013年05月24日

住みやすい家にリフォームするコツ③

キッチンレイアウトは作業動線がキモ！

キッチンをリフォームするとき、ただの同型、同サイズの入替リフォームなら別ですが、もう少し使い勝手を考えてとなるとやはり作業動線は無視できません。
冷蔵庫から食材を取りだして洗う時、洗ったものをコンロで調理するとき、遠すぎたり近すぎたりでその勝手間隔が変わってきます。
このように「シンク」「コンロ」「冷蔵庫」の三つを結ぶ三角形を『ワークトライアングル』と呼び、作業効率が良いキッチンを設計する指標とされています。

動線が長いと無駄な動きが多くなり、短すぎても調理や配膳のスペースが不足したり設備機器が使いづらくなったりと、作業効率が悪くなります。

理想的とされているキッチンはこの３点を結ぶ三角形の辺の総和が３６０㎝～６６０㎝といわれています。

キッチンの形状により変わる効率的な動線。

一般的にＩ型キッチンはワークトライアングルが横長になりがちなので3辺の合計が３６０㎝を超えると使いにくくなってきます。
人気のあるＬ型、Ｕ型は動線が短くなりますが収納面ではコーナー部に無駄なスペース生まれがちなので注意が必要です。

他にも食器棚や電子レンジ、炊飯器などの家電収納も含めトータルな動線を考えることが使いやすいキッチンプランにつながります。
ワークトライアングルはキッチンプランに欠かせない重要ポイントですが、それだけにとらわれず様々な観点から使いやすいキッチンプランをたてたいものですね。

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2013年05月11日

住みやすい家にリフォームするコツ②

前回、『住みやすい家にリフォームするコツ』という記事を書いてからどんどん書きたい内容が出てきたので、これを機会にいろんな本を読んだり勉強しながら、単なるリフレッシュ工事ではない、自分なりの住みやすい家にリフォームするコツとヒントを定期的に書いていきたいと思います。

リフォームはその家に住む家族とリフォームワークの合作です。

リフォームは幾度となく重ねられる話し合い、打ち合わせの集大成です。
家族全員の意見、我々プロの意見、たくさんの意見を束ねてこそいい家ができるのです。
「おまかせします」というお客様もいますが、そうなれば私一人の意見しか反映されませんので、私が住みやすい家になってしまいます。
お客様の求められるものと、我々の数百件に及ぶ過去のリフォーム事例のアイデアでまとめるからこそ満足のいく家ができるのです。

家族の中で話し合うことにより、今まで知る事の出来なかった妻や子供の考えがわかったり、新しい絆のようなものが生まれてきたりするものです。
そしてその中でまとめた意見を我々プロにぶつけることによって住みやすい家にする足掛かりができていくのです。

住みやすい家にリフォームするために毎週土曜日無料の相談会を開催しておりますのでお気軽にお声をおかけください。きっといい機会になるはずだと思います。

もちろん話を聞いたからと言って弊社で工事を依頼しなくては
ならないということではありません。
しつこい売り込みや営業など一切いたしません。
ご心配ならば匿名でご相談されてもかまいません。

最後にもしご来店をお考えなら事前に時間のご予約をさる事をおすすめいたします。
それではお待ちしています。

お問い合わせ　電話：0120-41-5858　　Ｅメール：info@r-work.jp 舘まで

リフォームワーク　代表　　舘慶仁

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2013年05月09日

住みやすい家にリフォームするコツ①

住みやすい家とはどういう家なのでしょう。
我家をリフォームしようと考えるきっかけは様々です。
キッチンやお風呂が古くなったので取り替えたい、子供の個室が必要になった、家族が増えた、家全体が老朽化してきたなどなど・・・

せっかく大金を出してリフォームするのですから、ただ古くなった設備を入れ替えたり、汚くなった壁紙を貼りかえるだけのリフォームではもったいないと思いませんか？

もちろん我家をきれいにしたいと思うのは大前提ですが、やはり住みやすい家にしたいと思いませんか？

そこでリフォームをお考えの皆様に、リフォームを始める前に住みやすい家にリフォームするにはどう考えればいいのかということを考えていきたいと思います。
住みやすい家にリフォームするためのちょっとしたコツとヒントをお伝えできればいいなと思います。

掃除のしやすい家にリフォームする

住みやすい家というのは掃除のしやすい家だと思います。
家というのは常に手入れが必要です。
手入れをしている家としていない家では2０年後の状態が全く違います。
キッチリ毎日掃除をし、窓を開けしっかり換気するだけで壁や柱の劣化具合が違ってきます。
しっかりメンテナンスしていれば２０年たっても新築同様にきれいなままです。

ということは毎日の掃除がとても重要ですが、忙しい主婦にはなかなかの課題です。

そこでリフォームの際に考えたいことは掃除のしやすい間取りにすることです。
つまり家事の動線を考えた間取りというのが掃除しやすい間取りだと思います。

洗濯機を回しながらお風呂やトイレをついでに掃除するといった感じの動線を間取りに取り入れてばいいと思います。

お風呂掃除は年末の大掃除の時だけという考えでは、年末の黒カビ取りに大慌てということになるでしょう。
日々の家事のついでにサッとひと拭き出来る間取りを考えてみてはいかがでしょうか？
きっと２０年後の家の状態に違いが出る事でしょう！

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