2013年08月06日

入浴のすすめ⑨

たまにはの『入浴のすすめ』の第9弾です。

リフォームワークは只今浴室キャンペーンを実施しています。

たくさんのお客様が弊社HPの浴室キャンペーンを見て浴室工事をご依頼いただいております。

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浴室キャンペーンを実施しておりますのでお風呂に関するうんちくをたまに語らせていただいております。

お風呂は人を幸せにする『入浴のすすめ⑨』

高齢者の温度感覚

高齢者のとって熱すぎるお湯は、身体に過度な負担を与え、場合によってはヒートショックにより心筋梗塞などの入浴中の事故にもつながりかねません。
しかし、高齢者当人は熱いお湯に入りたがる傾向が多いようです。
これは、高齢者の皮膚の温度感覚が鈍くなっているためです。若者だと温度が0.5℃変化しても感知できるのですが、高齢者は1~2℃、人によっては5℃変化してもわからない時があります。これは皮膚の温度感覚だけでなくそのほかの器官でも同じことが言えます。聴覚や、視覚など、すべての感覚が齢とともに鈍ってくるのです。

おじいちゃんの家に行った時にお風呂のお湯が熱いと感じるのも温度感覚が鈍っていることが原因でしょう。高齢者がやけに熱いお風呂に入りたがるのは、暑さに関する感覚が鈍ってきているからだと考えられます。お湯が熱くなりがちな一番風呂は避けた方がいいかもしれません。また高温のお湯に浸かると「脳内麻薬」ともいわれる成分が分泌されて陶酔感を味わえるという研究結果もあり、暑いお湯でなければ満足できなくなってしまうというケースも考えられます。
朝湯なので仕事の効率を上げようとする時などには高温浴は確かに効果的ですが、年配の方にはあまりお勧めできません。

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弊社施工 東成区 O様邸浴室  LIXIL LIXIL リノビオV1316Fタイプ

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